旅のツーリングテントの定番、ダンロップのRシリーズのテントです。
素材の軽量化に伴いツーリングだけではなく3シーズンであれば、山岳でも使用可能で無雪期の登山やキャンプなど、あらゆる旅先でのアウトドアシーンで使用できます。
ツーリングやキャンプで使用する場合、夏の平地での使用も考えなければなりません。
Rシリーズは、風通しの良さを重視して3人用は長辺の両側に入口を設け、出入り口も両側にあります。
又、、両サイドのドアをメッシュにすれば蒸し暑いテント内も風が吹き抜けますので非常に通気性が良く、快適そのものです。
それにともない前室も前後に2つありますので、夏の平地での使用の場合は非常に通気性の良いテントに仕上がっています。
天井は点ではなく面にすることにより、全体的に立ち上がりが強く、データ上のスペック以上に中に入ると居住空間は驚くほど広く感じ快適なテント生活が送れます。
そして、重量は2.5kg以下に抑え、重量と居住性のバランス、それにコストパフォーマンスの3つにおいて非常にバランスの良いテントに仕上がっております。
キャンプのエントリーユーザーに最適なテントです。
【山岳テントに匹敵する耐久性と簡便性】
Rシリーズテントは、メーカーが得意とする山岳テントのノウハウを生かしつつ、平地でも簡単に使用できるように企画されています。
そのノウハウとは、誰でもどんな条件でも簡単に設営ができ、テント自体が完全に自立し悪条件下での耐風性にも優れているといったことです。
特にテントポールは山岳テントにも使用されているジュラルミンを使用し、グランドシートもコンクリートの上に設営することを考え、丈夫な70デニールナイロンタフタを使用しています。
本体とフライシートは、軽量化を考え、40デニールナイロンリップストップを使用しました。
Rシリーズテントの特徴は、上記の通り、仕様や素材に手を抜かずに最大限のコストパフォーマンスを追及したことにあります。
【テント出入口のファスナーが直線の理由】
過去30年内のテント修理依頼のトップはファスナートラブルだそうです。
ファスナーを曲線で使用すると、もともと直線構造のファスナーは何百、何千回と開け閉めするうちにどうしても無理がきて破損の原因となります。
また、ファスナーを閉めれば必ず、同じ場所にスライダーがありますので、アクシデントで緊急の脱出の必要があるとき(例え夜間でデッドランプがなくても)に、容易にスライダーを見つけ入り口を開けて脱出することができます。
【横入り口のメリットについて】
縦入口、横入口、それぞれメリットがあると思いますが、横入口の場合、前室スペースが広くとれるのと、パネルの角度が急なので雨が吹き込みにくいというメリットがあります。
【吊り下げ式テントのメリットについて】
スリーブ式のようにポールを通す作業がないので強風時などに、テント本体をペグなどで固定してから設営することができます。
また、ポールをセットする時に、ほとんど力が要らずに楽に早くセットできます。
さらに、ポールをセットするフックはメーカーオリジナルのスクリューフックを採用することで、どちらから風が吹いても想定内の風ならば外れることがなく、想定外の風でフックが破損しそうな時は、破損する前にスクリューフックが自ら回転し破損する前に外れるような構造になっています。
【テント天井面センターハブについて】
テントの構造体としての剛性を高めるために、ポールの交差部をハブで半固定しました。横風によるテントの揺れを低減しています。
【フレームポール DAC7001S採用のこだわり】
風などでテンションのかかりやすいテント上部のポールを太くし、比較的影響の少ないテント下部のポールを細くすることにより強度とテント自体の立上がり(上部の居住感アップ)を保ちつつ、従来のポールと比べ軽量化を実現しています。
【スクリューフックについて】
ポールとインナーテントの固定には、より強い支持力が得られるスクリューフックを採用。
強風による大きな揺れでも外れにくく、着脱も簡単です。
【倒立スリーブについて】
強風時にポールの末端がテント本体から外れないように、倒立スリーブ方式を採用。
グランドシートの立ち上がりがよくなり、防水性の向上にも貢献しています。
素材
本体(インナー):40Dナイロンリップ(通気撥水加工)
グランドシート :70Dナイロンタフタ(ポリウレタン防水加工)
フライシート :40Dナイロンリップ(ポリウレタン防水加工)
ポール :DAC-7001S(アルミ合金)
サイズ
本体 :(約)210×150×115cm(間口×奥行き×高さ)
収納サイズ :(約)43×16×23cm
重量 :(約)2.5kg
※上記商品は当店取り扱い終了品です
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