ハンドルからブレードまでが1本の鹿角で作られているナイフです。
工芸品として製作されているので普通の刃物のようには切れませんが、アウトドアやキャンプのテーブルウエアとして使うと目立つこと間違いありません。
北海道のエゾジカ工芸家、照井氏が「一人で手作り」された製品です。
照井氏の作品は、北海道の土産物屋さんでも見かけることができるそうです。
一つひとつ、丹念に作られているナイフなので素晴らしい出来栄えです。
※天然素材ですので、それぞれの模様やサイズには個体差があります。
刃面のくすみは汚れではなく、素材(芯)の色ですのでご了承ください。
ケース付きなので、贈り物にも最適です。
木箱になっています。
5000円以上のククサ商品と一緒に購入されたお客様は、ボックスラッピングを無料とさせていただきます。
※5000円未満のラッピングは箱ラッピングではなく袋ラッピングになります。
購入時に「ククサとラッピングあり」を選択してください。
※ククサとのラッピング例ですので、ククサは別にご購入願います。
・エゾジカとは?
「エゾ」はその昔、北海道を指した言葉。つまり北海道に生息するシカで、日本では最大の種類となります。
広大な北海道に住むエゾジカは、本州のシカに比べ体格も角も立派に成長します。
本州のシカに比べ、角が左右に大きく広がりを見せるのも、広々とした森に生息していると邪魔にならないから、と言われています。
【角の調達方法】
シカの角は、毎年春先に自然と抜け落ち、生え変わります。これが秋の繁殖期を前に(他の雄と戦うため)立派な角に成長します。
生え変わりのために落ちた角を、森に拾いに行く、という方法で採集されています。
ちなみに、角が生えるのは雄だけです。
【鹿角ナイフ S】
サイズ:(約)130mmx18mm
刃渡り:(約)55mm
重量:(約)16g